海なし県サーファー歴20年の僕が実践!週末サーフィンを実現するための平日の過ごし方3選

サーフィン

はじめに

こんにちわ。海なし県会社員サーファーのnasumanです。子育て真っ最中の父親でもあります。そんな僕にとって、サーフィンに行けるのは基本的に週末のみ。

それでも20年以上、サーフィンを続けてこられた理由はただひとつ。
平日の過ごし方を工夫してきたから。

この記事では、週末の波に乗るために僕が平日にしている3つのことを紹介します。


🌊 こんな人に読んでほしい!

  • 仕事や家庭で忙しくても、サーフィンを続けたい人
  • 平日はヘトヘトだけど、週末に海に行くための工夫を知りたい人
  • 家族とのバランスを大切にしながら趣味も楽しみたい人
  • サーフィンが好きだけど、継続のモチベーションに悩んでいる人

共感してくれるあなたに、僕の「平日マネジメント術」をシェアします!


1. 妻の理解を得るために、平日は家事と育児に全力

自分「やっと週末だ。明日海に行っても良い?」
妻「えっ、明日は別な予定あるんだけど」
 「は?その間誰が子供の面倒見るの?」
 「私も行きたいところあるんだけど」
 「先週も行ったよね(露骨に嫌な顔)」

こんな会話したことありませんか?

間違いなく、サーフィンに行っている間、家事や育児はすべて妻に任せることになります。
だからこそ、平日の僕は完全に家庭モード。

飲み会も平日の趣味も捨て、仕事が終われば即帰宅→家事→子供の世話。
むしろ、ママのほうに「遊びに行ってくるね」と言ってもらえるように行動します。

また、海に行く許可が得られた場合でも、何時までには必ず帰る、ということは事前明確にしておくこと。
僕の場合は、「明日は海に行くけど、12:00までには帰るから」「その後は僕が子供の面倒見ておくから、遊びに行っていいよ」って感じで前日までに報告しておきます。

これで妻も自分のスケジュールが立てられるし、一人だけ遊んで・・とはなりにくくなります。
(自分の時間が確保できるので、喜んで「いってらっしゃい」と言ってもらいやすくなります)

海から帰った後も「疲れた」とゴロゴロしている暇はなし。
早朝に出発し、昼には帰宅→午後はしっかり家族サービス。
これは正直しんどい。でもそれくらいしないと、週末に海に行く権利は得られません。

「平日頑張ってるんだから、週末くらい遊んでらっしゃい」と言ってもらえたら勝ちです。


2. 子供の理解は“予定共有”と“本気の想い”で

週末は子供との貴重な時間。
だからこそ、子供の予定を事前に把握して、サーフィンと調整するのがカギ。

家族全体の予定を前もって共有し、どうしても外せないイベントは最優先。
逆に空いているタイミングを見つけたら、そこに向けて仕事や用事を前倒しで調整します。

また、子供にはサーフィンが「ただの遊び」ではなく、自分にとって真剣なスポーツであり、生きがいでもあるということを素直に伝えるようにしています。

僕はよくサーフィンに行ってくる」ではなく「サーフィン教室に行ってくる」と言います。
サッカー教室と同じように、遊びじゃないと感じてもらえるこの言い方、意外と有効です。

もちろん約束通りの時間に帰って、そこからは子供達と全力で遊ぶ!

この方法を続けてきたおかげで、今では「パパは週末サーフィンに行くのが普通」「海に行っても帰ったから遊んでもらえる」と理解してもらえるようになりました。

何より、大人(親)が一生懸命に何かのスポーツに取り組んでいる姿勢を見せられること、都合の良い話かもしれませんが、子供の教育にもなっていると信じております。

僕にとって子供達との時間も大事。サーフィンに打ち込みながら、子供との関係性も上手く築けております。


3. 行けない週こそトレーニングでモチベーション維持

「家族の予定もあるし、今週はしょうがないか・・」(回数:週1→月1)
「冬だし今の時期は行けなくでもいいか・・」(回数:月1→夏のみ)
「海遠いし、時間も金もかかるし、何でわざわざ行くんだろう・・」(回数:夏のみ→引退)

こんなルートに入ってしまうこと、聞いたり見たりしたことありませんか?

僕の周りでも、独身から結婚、家庭を持つといった環境変化に伴い、こんな感じで去っていった友人が何人もおります。
(今はボッチサーファーです)

実際の話、海のそばに住んでいる人とは違い、僕のような海なし県サーファーの場合、家庭の事情や都海のコンディションで、2〜3週間行けないこともザラにあります。
ここでモチベーションを落とすと、上記ルートに突入してしまいます。

だからこそ、海に行けない週こそが勝負。

僕は筋トレ、ランニング、通勤を自転車にするなど、できるだけ平日のトレーニングを続けています。
「次行ったらこの技をやるぞ」「もっとパドリング速くなるぞ」と未来をイメージしながら。
(実践中のおすすめトレーニング法については別な記事で紹介していきます)

そして何よりも、自分に言い聞かせています。

「オレはただの会社員じゃない、サーファーだ!」

意外とこのマインド重要。会社員として本業を頑張れる理由にもなってます。


まとめ

海なし県✖️会社員✖️子育て中✖️40代
この四重苦を受け入れて、その環境の中で、限られた時間の中で、どんな風に工夫するか
ダメな時は潔く諦めることも必要

自分の時間が作れるのは週末だけ。でもその週末の波に乗れるかどうかは、平日の自分次第。
家族の理解を得る努力、予定の調整、そしてメンタルの維持。

「海から帰った瞬間から、次の海の準備が始まる」

この気持ちで、僕はこれからもサーフィンを続けていきます。

同じような環境でサーフィンを頑張っている方の意見、もっと良い方法などがあれば、是非教えていただけると幸いです。一緒に頑張っていきましょう!

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